上総モナークはジャック・ニクラス自身が設計し、施工管理を手がけた世界で36番目の、日本では4番目のゴルフコースで1984年に開場しました。 日本で帝王ジャック・ニクラスが設計したゴルフコースは全部で23コースありますが、千葉県には当上総モナークCCひとつしかありません。 それまでの日本のゴルフ場の2グリーン・システムのアンチテーゼとして西洋芝によるワン・グリーンを提唱し、実際に設計実践したのがジャック・ニクラスです。 今までにない大きなアンジュレーションを持つフェアウェーやグリーン、そしてクリークや池が導入されたことでコースの戦略性は飛躍的に高まりました。 一方英国の名門コースのように設計の原点とも言える自然の環境地形をそのまま活用することもニクラスは忘れていません。 その意味で当クラブのコースは、ニクラス手づくりの、各ホールが夫々に見事な美しさを備えたコースで、初心者の皆様には、それなりの技術で楽しめ、まずまずのプレーヤーには胸躍るような可能性を感じさせ、そしてまた上手なプレーヤーには、あくまでも挑戦的であり、偉大なプレーヤーにはベストコンディションの時のみ征服できる、そのようなコースだと言えると思います。
上総モナークはホテルとしても進化しています。 客室の利便性は大きく高まりました。 そしてこれからも進化して参ります。 また、喫茶、レストランも四季折々の旬をご好評いただいているフランス料理に加えて、和食、中華でもお届けしております。 是非ご賞味いただければと思います。
数百年間人々を魅了し続けてきたゴルフと、その文化の維持と発展に上総モナークはこれからも貢献して参ります。 皆様の変わらぬご支援とご愛顧をお願い申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。
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